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ニュースリリース 2017.09.08

ネクストジェン、日本アバイアと「Software Resale Agreement」を締結

 株式会社ネクストジェン(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員 社長:大西 新二、以下:「ネクストジェン」という)は、コンタクトセンター向けのソリューションを提供している日本アバイア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:和智 英樹、以下:「日本アバイア」という。)と、「Software Resale Agreement(ソフトウェア再販売契約)」を締結したことを発表します。

 本契約により、ネクストジェンは、マルチキャリアに対応したエンタープライズ向けVoIPソリューション群「VOICEMARK(ヴォイスマーク)」に含まれる、企業向けSBC「NX-B5000 for Enterprise」を、日本アバイアのパートナー企業経由で販売開始いたします。

 ネクストジェンと日本アバイアとの連携につきましては2017年3月にお知らせしたとおり、「NX-B5000 for Enterprise」と、日本アバイアのSIPベースのコミュニケーションプラットフォーム「Avaya Aura 7」との相互接続が完了しており、高機能なコンタクトセンター・ソリューションの実現が可能となっております。この度のSoftware Resale Agreement締結により、コンタクトセンターはもとより、問い合わせ窓口を持つ金融、損保などのコンタクトセンターを保有する大手企業を中心に、販売拡大・シェア拡大を目指してまいります。

Avaya Aura 7
 企業内のマルチベンダー環境ネットワークの統合およびアプリケーション共有の為のSIP(IP電話などに使用される通信プロトコル)をベースとした音声プラットフォームです。革新的なユニファイド・コミュニケーションおよびコンタクトセンター・ソリューションを実現するコア・コミュニケーション・サービスを提供することで、生産性および顧客満足度を高め、ビジネスの効率化をもたらします。

NX-B5000 for Enterprise
 企業LAN側にあるIP-PBXを通信事業者が要求するSIPプロトコルの接続仕様に変換して接続することを可能とする、エンタープライズ向けSBCです。さらに、「NX-B5000 for Enterprise」搭載のサーバー1台で、44PRI相当分の回線を収容できることも大きな特長です。そのほか、IP電話事業者間を相互接続する際のSIP信号のメッセージフォーマットの差分を吸収したり、メーカーの独自仕様で作られた多種多様なSIPサーバー製品を接続する際のSIPプロトコルを変換したり、インターネットを介して伝送されるVoIP(Voice over Internet Protocol)に対して、セキュリティを保証するなど、VoIPサービスの境界線を制御する機能を備えています。


【アバイア(Avaya Inc.)について】
 アバイア・インク(本社:米カリフォルニア州サンタクララ)は、世界のあらゆる重要なオペレーションを支える、ミッションクリティカルかつリアルタイムなコミュニケーション・アプリケーションを提供しています。
 アバイアは優れたコミュニケーション体験を創造するグローバル・リーダーであり、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドの環境を対象に、コンタクトセンターとユニファイドコミュニケーション向けのソフトウェアとサービスによる業界で最も包括的なポートフォリオを提供します。今日のデジタルワールドで求められるのは、ある種のコミュニケーション実現要素であり、この点において、アバイアはどの企業よりも有利なポジションを獲得しています。
詳細は、アバイアのWebサイトhttp://www.avaya.com をご覧ください。
日本アバイアについては、http://www.avaya.com/jp をご覧ください。
日本アバイアFacebook:https://ja-jp.facebook.com/avaya.jp 
※AvayaおよびアバイアのロゴはAvaya Inc.の登録商標です。

その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ネクストジェン 事業企画部 広報グループ
Tel:03-5793-3230
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