会社沿革

2001年 ・東京都渋谷区神宮前に株式会社ネクストジェンを設立(11月16日)
2002年 ・日本初の商用IP電話中継インフラを支えるSonus C4、SBC導入等に関するコンサルティングをフュージョン・コミュニケーションズ
(現楽天コミュニケーションズ株式会社)から受託
 同様に自社開発製品であるSS7番号変換サーバー「SS7RS ※1」を導入
・東京都中央区築地に本社移転
2003年 ・東京都港区愛宕に本社移転
2004年 ・IPセントレックスサーバー(現在のクラウドPBX)を大手通信事業者に納入
・エンタープライズ向けIP-PBX「NX-E1000(現:NX-C1000 for Enterprise)」とSBC「NX-E1010(現:NX-B5000 for Enterprise)」の販売を開始
2005年 ・北米の大手通信事業者へSBCを納入
2006年 ・東京都千代田区麹町に本社移転
2007年 ・大阪証券取引所ヘラクレスに上場
・大手EC事業者にSIPベースのインスタントメッセージおよびチャットシステムを導入
・SIP/VoIPセキュリティ事業を展開、大手通信事業者からコンサルティングサービスを受注
2008年 ・大阪市中央区平野町に西日本営業所を開設
・SIP信号処理と音声処理を分離したアーキテクチャを米Acme Packet社(現Oracle社)と共同開発し「NX-B5000」(SBC)に実装
2009年 ・法人向け携帯通話録音ソリューションの販売を開始
・SIP/VoIP対応セキュリティ検知システムの販売を開始
2010年 ・固定電話および携帯電話の収容が可能な仮想化IMS※2サーバー「NXI」の販売を開始
・クラウド型双方向マルチメディアサービス「U³ Live (ユーキューブ ライブ)」の提供を開始
・M2M接続サーバー「NX-M1000」を国内機械メーカーに導入
2011年 ・エンタープライズ向けIP-PBX「NX-E1000(現:NX-C1000 for Enterprise)」を地方自治体に導入開始
・北米の通信事業者向けにSIP/VoIPセキュリティ診断サービスを実施
・大手通信事業者に試験呼システムを導入
2012年 ・VoIPクラウドサービス 「U³ Voice (ユーキューブ ボイス) クラウドPBX」の提供を開始
2013年 ・NTTドコモサービス対応 企業向け録音管理システム「VoIS(現:VoISplus)」販売開始
・東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合により、東京証券取引所JASDAQに上場
2014年 ・ティアック株式会社よりボイスロギング(通話録音)事業を譲受
・大手通信事業者のコールセンターに音声認識ボイスメールシステムを導入
・東京都港区白金に本社移転
・大手通信事業者に音声品質自動測定システムを導入
2015年 ・大手通信事業者にIP-STPを導入
2016年 ・大阪市中央区今橋に西日本営業所移転
・ソフトウェアベースの統合型通話録音ソリューション「VoISplus」「LA-6000」を発売
・クラウド型の通話録音管理(ボイスストレージ)サービス「U³ REC」を発売
2017年 ・エクシオグループ株式会社(旧:株式会社協和エクシオ)と資本業務提携を開始
・無線機の不感地帯をカバーするスマホ対応IP-PTTソリューション(現:NX-PTT)を発表
・愛知県名古屋市中区に中部営業所を開設
・エンタープライズ向けVoIP製品・ソリューションを「VOICEMARK (ヴォイスマーク)」として統合・体系化
・西日本営業所を関西営業所に名称変更
・月額での音声認識BPOサービス「U³ COGNI」の販売を開始
2018年 ・子会社の株式会社NextGenビジネスソリューションズを設立、株式会社neixより事業を譲受
・SMBC日興証券株式会社に「U³ COGNI」を導入
・音声認識機能搭載のIVRソリューション「VOTEX-IVR」(現:音声認識対応NGN-IVR)の販売を開始、大手引越運送業者に導入
・子会社の株式会社LignAppsを設立
・欧州のパートナー企業と共同で、欧州大手通信キャリアのセキュリティ監査を実施
2019年 ・ネクストジェングループのエンタープライズ向け事業を再編、事業の一部を株式会社NextGenビジネスソリューションズに集約
・子会社のLignAppsがNECネッツエスアイ株式会社と資本業務提携
・丸紅情報システムズ株式会社の「MSYS Omnis」を音声認識サービス U³ COGNI にて提供開始
・住友商事株式会社が実施するローカル5G実証実験に参画
・米国Telestax, Inc.への出資を実施
・あふれ呼対応サービス「U³ コールバック(現:テレワークCall.app)」の提供を開始
・エクシオグループ株式会社(旧:株式会社協和エクシオ)(増資)、株式会社タカコムと資本業務提携
2020年 ・スマートフォン内線化ソリューション(現:テレワークCallダイレクト)の提供を開始
・テレワーク時の電話応対の課題を解決する「U³ コールバック for テレワーク(現:テレワークCall.app)」の販売開始、期間限定で無料提供
・エクシオグループ株式会社(旧:株式会社協和エクシオ)との協業によるローカル5G導入コンサルティングの提供を開始
・孫会社 アクロスウェイ株式会社の全株式をLignAppsより取得、子会社化
・札幌市白石区に北日本営業所を開所
・エクシオグループ株式会社(旧:株式会社協和エクシオ)と共にローカル5Gシステムに関する共同検証を実施
・ニューノーマル時代に対応のテレワークソリューションブランド『テレワークCall』を展開
2021年 ・札幌市豊平区に北日本営業所移転
・ローカル5Gのデモ・実証環境の提供を開始
・「NX-B5000 for Enterprise」(SBC) がZoom Phoneの接続認定を取得(日本製品として初号認定)
・クラウド音声サービスのプラットフォームを提供する「U³ Enabler サービス」の販売を開始
・米国MATRIXX社と共同でモバイルコアソリューションを大手通信情報会社に提供
・都築電気株式会社と資本業務提携
・ネクストジェン 創立20周年(11月16日)
2022年 ・ボイスコミュニケーションの統合・接続サービス「 U³ Friends 」の提供を開始
・子会社の株式会社NextGenビジネスソリューションズを吸収合併、組織・販売力を一体化
・株式会社アイセック・ジャパンと聴覚障害者向け「字幕電話サービス」の開発と提供に向けた協業覚書を締結
・株式会社アイセック・ジャパンと「字幕電話サービス」の本格運用に向けた実証実験を開始
・AI による電話取り次ぎサービス「 U³ connect 」の提供を開始
・SaaSブランド「 U³ 」の表記を「 U-cube 」に変更、サブスクリプションサービスブランドとしてリブランディング
・子会社のアクロスウェイ株式会社を吸収合併、クラウドサービスの企画開発力・運用保守ノウハウを一体化
・NECネッツエスアイ株式会社および岩崎通信機株式会社と資本業務提携
2023年 ・CPaaSによるサービス創造を促進するマーケットプレイス「NextGen CaMP」を発足
・自社ソフトウェアを活用したCPaaS基盤『 U-cube CPaaS 』の本格提供を開始
・情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際標準規格 「ISO/IEC 27001:2013」ならびに「ISO/IEC 27017:2015」の認証を取得

※1:SS7RS(SS7 Redirect Server)
利用者への各種サービスを制御する機器。フリーフォンの番号を市外局番から始まる通常の電話番号に変換し、着信側課金とするように交換機を制御する。


※2:仮想化IMS(vIMS:Virtual IP Multimedia Subsystem)
IMSは固定電話網や移動体通信網など、有線と無線で異なるスイッチを介して繋がっている通信サービスを、IP電話で使われているプロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)で統合し、映像やアプリケーション操作などを含む広範囲なマルチメディアサービスを実現することが可能となる通信方式。仮想化IMSは、仮想化サーバー上でこの方式を制御することができる。