LA-6000

VoIP対応、小規模~大規模ネットワークまで対応のソフトウェア製ボイスロガー(通話録音装置)です。VoISplus(ボイスストレージ)と連携し、通話の録音から録音データの収集・蓄積・管理までを実現します。

特長

柔軟な導入が可能
チャネルライセンス方式により席数に応じた導入が可能です。
NEC UNIVERGE 対応
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  • NEC UNIVERGE Certified 取得しており、SV9500との連携に対応しています。
  • OAIからの録音制御や、呼情報を取得し録音データへ付加することができます。
筐体を変えることでシステムの継続的な利用が可能
アプライアンス製品とは異なり、ハードウェアの保守制限などに囚われない運用が可能です。
VoISplusと連携し録音データの蓄積・管理までを実現
録音データの検索や再生、各種管理設定をWEBブラウザ上でのシンプルな操作で実行できます。

主な機能

機能 機能概要
録音 SIPのセッション情報を監視し、通話の開始、終了を検知します。 その結果を基に、音声(RTP)パケットを収集して、自動的に録音の開始、停止を実行します。
録音データ出力 通話録音内容をWAV形式のファイルに出力します。WAVファイルには、電話番号、発着信種別、通話時刻などの録音情報が付加されます。
CTI(PBX)連携 Windows上で動作します。
局線対応 大手通信事業者様の回線に対応しています。詳細はお問合せください。
内線対応 NX-C1000(IPセントレックス)に対応しています。各社のPBXにも順次対応予定です。
保守運用 ライセンスの有効期限の管理、長時間呼(長時間録音状態)の検知、問題発生時の解析に必要なログメッセージの出力など、保守管理に関わる機能を具備しています。

システム構成例

1拠点での導入

複数拠点での導入

【データ管理までの流れ】
①通話→②ボイスロガー装置で録音→③録音データをVoISplusに蓄積→④WEBブラウザから録音データを検索・再生