LA-5000

24~9216chの大規模録音を実現するネットワーク対応型多チャンネルボイスロギングシステムです。全通話データをサーバーで集中管理するため、データの確保における信頼性が高いシステムです。

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特 長

24ch~最大9216chの大規模録音に対応
  • 1台の録音サーバーで、24chから最大384chまでの録音とRDXへの通話保存が可能です。
    マルチDBソフトウェア(オプション)利用で、最大24台の録音サーバーを同時検索でき、9216(384ch×24)chの検索・再生ができます。
  • 接続は、ISDN回線、アナログ局線、デジタル内線(接続できる交換機は限定されます)、アナログ内線に対応しています。
通話データの暗号化オプション
  • LA-5000から録音サーバーにデータを収集する際にデータの暗号化を行うオプションをご用意しています。このオプションを導入すれば、サーバー上にある通話データはすべて暗号化されます。
NEC UNIVERGE 対応
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  • NEC UNIVERGE Certified 取得しており、SV9500、SV9300、SV8500、SV8300、Aspire UX、Aspire Xとの連携に対応しています。
  • OAIからの録音制御や、呼情報を取得し録音データへ付加することができます。
同時アクセス、すばやい通話検索・再生
  • 収録した通話は、録音サーバーのハードディスクにオンラインで保存され、複数のクライアントが同時アクセスしても、すばやい通話検索と再生を行うことができます。
  • オンラインデータは、記録ch数とハードディスク容量に応じて、数日から数ヶ月の通話を保存することができます。
  • 通話データは、RDXへ自動的にバックアップされ、バックアップされた過去のデータはRDXからすばやく検索し、再生することができます。
ラックに収納できるコンパクト設計
  • 3Uラックマウント型なので、スタンドアローン型と同様の小スペースでシステム構築が可能です。
ネットワーク環境に適した、システム管理機能
  • 通話録音システムへのログインは、パスワードにより保護されます。
  • システム管理者はすべてのユーザーのログイン・ログアウト履歴や再生履歴、メディア交換の履歴などを参照できます。
    また、あらかじめ設定されたネットワーク上のIPアドレスにシステムアラーム情報を通知することができます。
アプリケーション連携
  • 上位アプリケーションから、録音制御と記録中の通話についてのタグ情報(数字やテキスト)付けを、LAN経由で行い、通話検索のために利用できます。
    カスタマイズ対応についてはお問い合わせください。
RoHS指令対応
  • 環境保護の取り組みとして、RoHS指令に対応しております。

仕様

LA-5000 本体仕様

ch数 24/48ch 1台のロギングサーバーに最大8台のLA-5000本体を接続可能
内部録音バッファ 約83チャンネル・時間 (ISDN回線STEREO録音時は約20チャンネル・時間)
音声圧縮方式 標準:32kbps ADPCM
録音トリガ VOX(音声検知)
LINE(電圧検知)(オプション)
EXT(外部接点)
コマンド(別途アプリケーションソフトウェアが必要)
入力端子 ワゴ 734-176
入力電圧範囲 -60dBV~+5dBV
周波数特性 300Hz~3.4kHz(+3/-6dB、AGC設置値 -15dBV、1kHz、-22.2dBV基準)
消費電流 100V 1.0A
発熱量 50W、43kcal/h、171BTU/h
質量 約13kg

外形寸法

LA-5000 システム構築上

録音媒体/時間 サーバー HDD 1TBで約60,000ch・時間(32kbps ADPCM)
HDD 1TBで約150,000ch・時間(GSM 6.10の時)
バックアップ 記録媒体/記録容量 ・RDX 1TB/約60,000ch・時間(32k ADPCM)
・RDX 1TB/約150,000ch・時間(GSM6.10)

ハードウェアオプション

  • ISDN回線用インターフェイスボード(INS1500用):INS1500ボード
    INSネット1500などの PRI (一次群速度インタ-フェイス)回線の通話を録音するためのインターフェイスボード
    ・ISDN回線のDチャンネルの情報をもとに、録音制御信号、発着信号、電話番号を取得
    ・発着信号、電話番号は、LA-5000の再生ソフトウエア上の検索項目として利用可
    ・より多くの内線を録音する必要がなく、録音チャンネルを削減しつつ全通話録音が可能
    ・ISDN回線を流れる電話番号記録により、検索を強化
    ・CONN信号(応答)で録音を開始、DISC信号(終話)で録音を終了、一通話として正確に記録
  • デジタル内線用アダプタ: EDAC(Expandable DAC)
    pic-edac.jpg 録音用アナログ出力がない多機能電話、ビジネスホンからアナログ出力をとるためのアダプタ
    ・デジタル交換機内線信号の通話録音を実現
    ・デジタル内線側にパッシブに接続され、録音装置へのケーブル引き回しが簡単
    ・設置コストが低減
    ・ISDN回線を流れる電話番号記録により、検索を強化
    ・内線に接続された電話機の動作をモニターし、デジタル通話信号を録音装置で記録できるアナログ信号に変換

    対応交換機 アバイヤ社 Definity、ノーザンテレコム社 Meridian、他
  • 多機能電話用通話録音アダプタ:テレホンロガーパッチ TLP-104
    pic-tlp104.jpg 録音用アナログ出力がない多機能電話、ビジネスホンからアナログ出力をとるためのアダプタ

ソフトウェアオプション

  • コールロガー:PL-A8315(SQL版)
    機能
    LA-5000上で一時保存されている音声データの収集、各種システムステータスのモニター、RDXへの自動保存など

    アラームモニター
    付属する常駐型のソフトウェア。あらかじめ設定されたネットワーク上の4台までのWindowsPCにアラームメッセージを配信

    動作環境
    本ソフトウェアの動作するロギングサーバー:メモリー4GB以上
    OS:PL-A8315(SQL版) Windows Server 2008 R2 SP1
    ( 収録チャンネル・使用クライアント数・音声圧縮の有無により必要なCPUの性能が異なります。)

    オプション
    アプリケーション連携:上位アプリケーションから録音の開始、情報の付加が可能
    フリーシーティング:オペレーターのID入力で、各オペレーターの通話をコールプレーヤで検索可能
  • 暗号化オプション:PL-A8360
    コールロガーの通話データを暗号化するためのオプション
  • コールプレーヤ:PL-A8325(SQL版) (クライアントPCへインストール)
    機能
    ロギングサーバーにネットワーク接続されたPCで動作する再生プログラム
    ロギングサーバーのハードディスクや保存されたメディア上の通話データを検索・再生
    1台のクライアントPCから6台のロギングサーバー内を検索可能

    動作環境
    下記OSが快適に動作すること
    OS:Windows Vista(32bit) SP2、Windows7(32/64bit) SP1、Windows Server 2008 R2 SP1

    オプション
    マルチサーバー検索:クライアントが複数のロギングサーバーにアクセスできる場合、複数のロギングサーバーを同時に検索することが可能
    起動パラーメータ:コールプレーヤ起動時に、パラーメータファイルを受け渡すことで自動ログイン、自動検索が可能
    通話統計:簡易な通話統計表を表示、CSV出力
  • コールプレーヤソフトウエア(SQL対応):PL-A8335(Webサーバーにインストール)
    機能
    録音データの管理を行うデータベースをSQL化し、大規模な件数にも対応可能
    操作性は、従来のコールプレーヤと大きく変更なく、データベースそのものの堅牢性もアップ

    動作環境
    IE9.0
  • ボイスストレージ用ソフトウエア(VoIS):PL-A8402
    通話データを長期に集中管理可能。通話データを暗号化するオプションもあり
  • マルチDBソフトウエア:PL-A8462
    録音サーバーが複数ある場合に通話データを通話サーバーを意識せずにマルチに検索させるDBオプション
    最大24台の録音サーバーの通話データを1画面にて検索再生が可能
  • リアルタイム通話モニタリングシステム:PL-A9450
    LAN上のクライントPCからのLA-5000で録音中の通話をリアルタイム(※)に視聴可能
    モニタラインは、LA-5000本体1台につき4本を独立で操作可能
    ※実際はサーバーへのLAN転送により約3秒の遅れが生じます。

システム構成例